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2023/08/31

地域通信

【地域通信#016】松戸市_見て・触れて・体全体で感じる『松戸市立博物館』

【地域通信#016】松戸市_見て・触れて・体全体で感じる『松戸市立博物館』

松戸市・市川市の魅力や情報を発信していく、地域通信。
今回は松戸市立博物館をご紹介します。

松戸市立博物館とは?

松戸市立博物館は、1993年松戸市制50周年記念事業の一環として、

21世紀の森と広場の中につくられました。近隣には森のホール21があります。

旧石器・縄文時代、戦国時代を経て、昭和30年代の公団住宅誕生までの

”松戸3万年の歴史”に触れることができます。
「見て・触れて・体全体で感じる」を基本コンセプトにしている博物館です。

代表的なマンモス団地「常盤平団地」の再現展示は当時の暮らしを中から見ることもできます。

土器づくりや古代米づくりなど、古代の文化の体験教室などを行ったりしています。

総合展示室と4つのトピックをあつかう主題展示室があり、松戸の歴史を楽しく知ることができます。

他にも、年間4、5回ほど、様々なテーマで展示会が開催されています。

松戸市立博物館どんなところ?

展示室の入口にくると、どこからともなく自然の音が聞こえてきて、森の中にいるような気分になります。
ここから、旧石器、縄文、戦国時代と松戸の歴史を体感していくわけです。

出土品などの実物展示を間近で見ることができて、なかなか面白いです。
人々の暮らしや城跡のジオラマ、模型など多数の立体展示があり、正直説明文を熟読しなくても、楽しい。


ジオラマや展示物の近くには説明スイッチがあり、知りたいテーマのスイッチを押すと、音声が流れます。説明の分数なども書かれていて、わかりやすいです。

3万年の松戸の歴史を進んでいくと、

この博物館の特徴の一つでもある、「常盤平団地」の再現展示が現れます。

団地の外観から再現されていて、入る前からノスタルジックな気分になります。

中に入ると、2DKに3人暮らしという設定で当時のリアルを伺えます。

そこに展示されているすべてが昭和30年代の生活を忠実に再現していて、

切なくなるほどに臨場感たっぷり… 

この時代に吸い込まれてしまいそうです。

また、主題展示室が4つあり、それぞれ

「考古学と科学の眼」「虚無僧寺一月寺」「二十世紀梨の誕生」「三匹獅子舞」

をテーマに展示されています。


各展示室ごとに映像、再現や模型と工夫が盛りだくさんで、飽きることなく足を運ぶことができます。

常設展示以外に、特別展・企画展・資料展の会場となる企画展示室があり、様々なテーマの展示会が開催されますので、

公式HPでチェックしてみてください。

そして、講堂、実習室、入館者が無料で利用できる図書閲覧コーナーやプレイルーム、授乳室もあり、

小さな子から大人まで安心して楽しめます。

喫茶コーナー、ミュージアムショップもあります。

更に、野外展示で復元竪穴住居があり、実際住居の中に入れるので(開放時間:10時~15時30分まで)、ここでもいろんな体験ができます。
 

実際行ってみた感想

博物館というと、難しいとか、堅苦しいとか、飽きてしまうといったイメージを持たれる方もいるかもしれません。
でも、松戸市立博物館は単純に楽しかったです。

歴史をなるほど!と見ていたら、いつのまにか昭和30年代の世界までたどり着いて、

もっと他にないかな?って思わせてくれます。

そして、4つの部屋の個性的な展示を体感して、充分面白かったなって満足感があります。

プレイルームやショップ、明るい喫茶コーナーがあるので、少し休んでから、企画展示をちょっと見ることもできます。

野外展示まで足をのばせば、縄文時代にタイムスリップできますよ。

そこからは「21世紀の森と広場」へも続いているので、1日中過ごせる感じです。

イベントのパンフレットや地域の情報リーフレットなどもいっぱいあるので、次に行きたい場所も探せます。

みなさんも足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
 

住所

〒270-2252 千葉県松戸市千駄堀671番地

関連サイト

松戸市立博物館(https://www.city.matsudo.chiba.jp/m_muse/index.html)
電話番号

047-384-8181

開園時間

午前9時30分~午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休館日

毎週月曜日(ただし月曜が祝日の場合開館し、翌日休館)、燻蒸期間、年末年始

アクセス

電車+徒歩:新京成線「八柱駅」・JR武蔵野線「新八柱駅」下車、徒歩15分。

電車+バス:新京成線「八柱駅」・JR武蔵野線「新八柱駅」下車、松戸新京成バスのりば3

       小金原循環・ 新松戸駅行「森のホール21・公園中央口」下車すぐ。(乗車:約5分)

電車+バス:JR常磐線「新松戸駅」下車、松戸新京成バスのりば3の八柱駅行

     「森のホール21・公園中央口」下車すぐ。(乗車:約20分)

Googleマップ

入館料

入館料: 一般310円(団体250円)、高校生・大学生150円 

※次に該当する方は観覧無料

  中学生以下/市内在住の70歳以上/

  市内在住の身体障害者手帳、療育手帳、

  精神障害者保険福祉手帳の交付を受けている方とその介護人1名

駐車場

21世紀の森と広場の東駐車場もしくは

森のホール21の駐車場(いずれも1日500円)

をご利用ください。当館まで駐車場からは徒歩4分程度です。

【地域通信について】

千葉県の松戸市、市川市を中心にお仕事させていただき、

このエリアで暮らすご家族が、もっと幸せに暮らせるお手伝いや

地域活性のきっかけになればと想い、スタートしました。

また、エリア外から弊社ホームページを見て頂いた方が

松戸市や市川市を少しでも知っていただく機会になればと思っております。

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