工匠からのお便り
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工匠大工の●●です。
初回執筆なので、誰が書いているか、想像してお楽しみください。
4月、新年度ですね。
ゆっくりお花見でもしたいところですが、そこは我慢。
さて、今回は人生で初めて挑戦した扇垂木について触れてみたいと思います。
まず、神社やお寺には軒があります。
1軒、2軒、様々な仕様があります。
無難なのが平行垂木といいますが、真っ直ぐつける工法です。

これは建物に対して、強度又は視覚的に
スタイリッシュに見せれると思います。
対して、扇垂木は扇子(センス)を広げたようにつくられています。
1つの支点から放射線状に広がっている工法になります。
より屋根を大きく見せるというのか、少し上品にも見えます。
美しい建物には苦労があると言われていますが、
まさに苦労しました。

大まかな原寸図は親方に書いてもらい、
そこから展開を始めてやってみました。
本を見ながら、少し納めて、見て、調整してを繰り返し、
何とかカタチにはなったかな、と思います。
試行錯誤を繰り返しましたが、
カタチとして作れたことがひとまず良かったです。
頑張って完成させます!
また書きま~~す♪